ホ・オポノポノをイメージするブレスレット

なんとな?く秋を感じるようになってきましたね。
朝晩すごしやすくなってきてますし、夜は虫の鳴く声も聞こえてきます。
私の部屋は東窓なんですが、真夏は朝の陽射しで蒸し風呂になります。
寝ているどころではありません。
それがだんだんと太陽の高さが変わっていくからなのか、弱まっていくんですね。
これで朝までグッスリ寝ることができます。ｏ(＿＿*)Ｚｚｚ

腰痛の原因のひとつに、竹マットがあるのかもしれません。
竹の小さなチップを繋いだマットなんですが、これがあると背中の熱が逃げるので数年愛用してきました。
ベッドをマットの厚いものに買い替えてから、竹マットを使う時は緊張してね寝てたんだと思います。
竹がスベスベと滑るので、寝返りをすると落ちそうだったりするんで。マッサージを受けた時に、背中がすごく固くなっていると言われて、もしやって思ったんですよ。
今は少し涼しくなったので外して寝ているのですが、腰の痛みはほとんどないです。
来年からの夏の寝具対策を考えなくては。

Σ(・o・;) アッ　前置きが長くなってしまいました。
オラクルカードリーディングとブレスレットのご注文をいただきました。
その方をNさんとお呼びしましょう。
ご質問内容はお仕事のことだったのですが、この方は何を本当にしたいのだろうかと疑問に思ったのです。
その点についてお聞きしてみると、自分の意思というよりは、現在の環境などのことや周りのことをかなり気にされている印象を受けました。
それもわからなくはありません。
自分もかつてそうだったことがあるので。
何をやりたいのかということよりも、人に振り回されていることや、世間の待遇のことを考えてしまって、不安や恐れに溢れてきてしまうのです。

Nさんにふさわしい職種や職場をみつけるためにはどうしたらいいのか、
大天使と女神に聞いてみました。
どちらのカードも全く同じようなことを伝えてきています。
その内容は、私が最初に感じたことと同じだったので、これはきっと納得しないだろうな?と思いながら、結果をお伝えしました。
反応は予想どおり。アクセサリーも気に入ってはいただけませんでした。

そういう場合、メッセージは間違えていないし、アクセサリーも課題を克服するための組合せだからと言い切ってしまうべきなのでしょうか？
私にはそんなことはできないです。
メッセージは間違えたことを伝えてはきていません。
だからこそ、それを理解してもらうための会話が必要だと感じました。

何度かブログで書いてますが
「あなたの年齢ならば、今扉を開かなかったらもう無理よ」
と言われたことにショックを受けたことがあります。
それをまた思い出したのです。
誰が無理だと決めつけたのでしょうか。
それはセラピストさんの個人的な感情です。
確かにチャンスがあれば扉は開くべきだと思います。
ですが、それは今すぐにやらなければ叶わないという個人的な意見をクライアントに伝えるのは間違えている。
ある意味、私はこういうことを言ってはいけないと高い授業料を払うことにはなりましたが、普通のクライアントさんはそんな風には受取らないでしょう。
「やっぱり私は年齢的に不釣り合いなことをしてはいけないんだな」と
なりかねないと思います。

30代、40代になったら、夢を見てはいけないのでしょうか？
遅すぎますか？　バカなことやってると思いますか？
そう思う人もいるとは思います。
ですが、自分の人生です。
周りがどう思おうがそんなことは関係ありません。
大きな夢を持ったっていいじゃないですか。
年齢的にいい仕事なんてないし、選んでいる場合じゃないし、今ある仕事をコツコツとやっていくしかないわ?、って思ったらそういう人生になっちゃいます。
どうせないから、無理だからと言ってしまったら、それが実現してしまうってこと！
トラブルに巻き込まれるから、目立たないように静かにしておこう。
そう思っていたら巻き込まれます。

何度かお話をしていくうちに、ホ・オポノポノのことを思い出しました。
人は一人で生きているわけではないので、人と関わり合って生きていくからには、いろいろな問題も起こります。
どんなときにも大切なのは相手を思いやる気持ち。愛なんだと思います。
まずは自分自身を愛して、人にも愛を向けましょう。
どんなことにも逃げることなく、真っすぐに向かい合う強さを持ちましょう。
ハートを開いて向かい合えば、必ず相手も心を開いてくれます。
どうしても環境が合わずに会社を辞めることもあるでしょう。
それを逃げだと思わないでください。
その環境にいる中で学んだことってありますよね。
無駄な時間を過ごしたわけではありません。
学びが終わったからこそ、次のステップに進むのです。
自分の成長のための過程だと思いましょう。

そんな風に思いながら組合わせたブレスレットが完成しました。
Nさんはオレンジが自分自身で、ピンクと淡いブルーの石が優しく自分を守ってくれているような感じがすると、とても気に入ってくださいました。
オレンジの石は成長していくNさん自身ですね。
ピンクの石はハートを開いてくれます。
淡いブルーの石は自分自身をみつめると共に、相手とのコミュニケーションも深めていってくれます。




リーディングの条件には質問は1回のみとしています。
Nさんの場合は質問されたわけではなく、私がNさんに理解していただき、そして心地よく使っていただけるアクセサリーを持ってもらいたいから、必要だから何度かお話をさせていただきました。
リーディングで選んだ石だから、あなたに必要な石は絶対にその石なんだから、他の組合せはしません、などということは私は言いません。
誰にでも苦手な石や色があって、それを渡したとしても気持ちのいいものではありませんよね。

癒しフェアで、オーラを見て必要な石をペンダントにしてらいましたが、何も言われることなく、お願いして数分でペンダントを渡されて驚きました。
作ったのはアシスタントの男性で、受取って戸惑っている私を見てセラピストさんが「受取りましたか？」と言うだけ。
受取ったら早く行ってちょうだいと言わんばかり。
なんだそれ??！って納得いかないですよね。
なので、そのペンダントはバックの中から出すこともしてないです。
忘れ去ってしまいたいくらいの物になってしまいました。
石には罪はないけどね。
石だって愛着を持って、いつも一緒にいてもらえたら嬉しいと思います。

遠隔でのオラクルカードのリーディングは、短い質問だけで行うので、フォローしていくこともすごく重要に感じました。
オラクルカードのメッセージを元に、どういうふうにこれから歩んでいかなければいけないのか、その答えを出すのはクライアントさん自身です。
答えはあなたの心の中にある。
結局はそこに気がついてもらいたいのです。

とてもまたいい経験をさせていただきました。
そして、喜びもいただきました。
そのことに感謝し、ありがとうの言葉を贈ります。
応援してくれた女神と大天使、そしてNさんに「ありがとう！」