Chiara(キアラ) 光り輝く明るい明日へ

小平にあるフクロウいるカラーセラピーのサロンChiara(キアラ) 。カラーセラピーやハンドメイドアクセサリーについてご紹介します

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明治神宮セミナー「伝統と近代化の体現」に参加してきました

明治神宮鎮座90年連続セミナー
明治神宮の創建に尽くした人々?プロフェッショナルたちの群像?
第2回「伝統と近代化の体現」伊東忠太と佐野利器
講師:藤岡 洋保

昨日はこのセミナーに参加してきました。
どのくらいの人が参加するのだろうかと思っていたのですが、会場は人でいっぱい。
しかも、参加者はご高齢の方ばかり。(^▽^;)
藤岡先生が挨拶をされてセミナーがスタートすると、さっそく前と左右のおじいちゃんが船を漕いでました。(ΘωΘ)o.。o○グー
速攻だよ!しかも、前から2列目で先生から見えてるし。ヾ(-_-*) オイオイ

明治神宮の森についてはテレビでも取り上げられていたことがあり、文献もあるので知ることができるのですが、明治神宮という建物についてはあまり知ることができない。
どういった経緯で建築されていったのかを知るチャンスでもあると思ったので参加してみたのです。
しかも、明治神宮は政治的なことにも絡んできますからね?。
歴史ミステリー的なドキュメント番組が大好きな私としては、超ラッキーなセミナー。

代々木という場所が選ばれたということについては、おそらく次回のセミナーで詳しくお話が聞けるのではないかと思いますが、候補としては代々木の他にも埼玉県の飯能が候補にあがっていたそうです。
明治神宮は樹林や水流に富んだ地域でなければいけなかったということが理由のようです。
とはいえ、代々木は当時は何もなかった土地で、そのために人工的に森をつくったということになります。
ご用邸など、代々木や御苑あたりはたくさんあるので、そういうことにも関係あるのかな?

原宿方面の鳥居から入って橋のあたりからゆるい坂になっていることに気がついていますか?
雨水を渋谷川の方へ集めるということの他に、神の領域に近づいていくという意味もあって勾配をつけているそうです。
神社といえば、宮大工さんが伝統的なデザインと工法でつくっているというイメージがあるのですが、明治神宮の場合は、伝統的なつくりに仏教建築の手法を取入れて、つまりは近代的な手法が使われているそうです。

南神門両脇門の扉に桐の紋があるのを知っていますか?
桐紋は五七の桐を五三の桐にデザイン変更して使用されています。
菊紋も同じく十六弁の菊を十二弁に変更されていて、これは皇室には御遠慮申し上げて、明治神宮にふさわしい落ち着いた高尚な紋章を制定したということのようです。
明治神宮に行かれることがあれば、見て確かめてみてくださいね。

神宮や宝物殿、聖徳記念館などはコンペでデザインが決定したというのも驚きました。
大正時代にそんなことが行われていたんですね?。
現在はパソコンがあって、図面はCADを使って作ることができますし、パースにしてもCGを使ったりもできるし、手描きであっても画材が豊富にある。
大正時代はどんな風に提案競技の資料が作られていたんだろうか。

宝物殿は貴重な品々を展示していることから、不燃構造にする必要性がありました。
レンガなどの近代的な建材を使いながらも、和風の表現にするということが求められ、当時にしてみればそれは新しい課題であったそうです。
和風ということでコンペでは鳳凰堂や正倉院を参考としたデザインが多く、宝物殿では正倉院のように高床になっています。
しかも、広い展示室は柱が1本もないのに、正倉院のようにピロティという石の柱でそれを持ち上げているという建築法は、とても素晴らしいものであると先生は何度もおっしゃっていました。

聖徳記念館もコンペでデザインが決められ、こちらは近代的なデザインということで決められたそうです。
シェル工法という方法が日本で始めて採用され、国家的な建築で失敗が許されない案件であるにもかかわらず、こういった工法を採用するということもそれまでにはあり得なかかったことだとか。
しかも、それが見事に成功し、今でもその建物が残っていることもすごいことです。

当時はこのような建物には靴を脱いで入館していたので、下足室という場所が必要だったそうです。
下足室を作り、人の導線をスムーズにさせるということも、とても難しかったようですね。
そういった意味でも、時代背景、政治的背景がいろいろみえて面白いです。

講演が終わり、先生と一緒に社殿と宝仏殿を見学。
社殿は中を見せていただけるのかと思っていましたが、残念ながら外だけでした。
先生も社殿の設計図までは見せてはもらっていないようで、御神体がどこでどのように祀られているのかということまではおわかりにならないようです。
何気なく見ている門や屋根などの構造やデザインにも、いろいろ細かいところの工夫があることがよくわかります。
鳥居の台になっている石にもこだわりがあるようで、万成石という貴重な石を使っているそうです。
放物線上に石を合わせて角をきっちりと美しく仕上げている、そういった細かいところの仕上げも気がつかないところですよね。
屋根が幾重にも高さを変えて重なって創られていることにも理由がきちんとあるのです。
屋根のカーブも門や本殿では違うのですよ。そこも見てみてくださいね?。
ちょっとした違いを出すことで、屋根の力強さ、美しさがまったく違ってくるということです。

宝物殿には初めて入館しました。
万成石が使われているのですが、この石は入手困難なうえに高価なもので、かなりご苦労されたようです。
それだけに単なる石ではなくて、暖かみのあるような優しい印象を与えてくれる石なんですよね。
柱のつくりひとつにしても、まっすぐではなくて、真ん中を膨らませることで力強さを感じる。
建物はピロティで高く持ち上げられているので、正面から見ると壮大さを感じます。
展示室内部は木造で、ここだけは大正時代の空気そのままが残っているかのような香りがしました。

建築家の先生の説明を聞きながら、改めていつもの神宮の建物を見ていいくと、建造物としての素晴らしさを新たに発見できて楽しかったです。
参拝して帰るだけではなくて、そういった細かいところもこれからは見て楽しんでみようと思います。
参加されているご年配の方々はみなさんお元気で、先生のところにはなかなか近づけません。
まったく先生とはお話できませんでした。
明治神宮だけではなくて、他の神社などの古典的な建築もご研究なさっているようで、他にもお話を聞いてみたいです。

第3回は「永遠の杜をめざして」ということがテーマだそうです。
こちらも興味があるので、参加申し込みをしてみようと思います。

セミナーの内容をメモしたり、記憶の中のことをあれこれと書きましたが、もしも何か記憶違いのことがあるかもしれません。
もしもそういったことがありましたら、ご容赦くださいませ。<(_ _)>
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紗知子(Sachiko)

Author:紗知子(Sachiko)
うさぎとフクロウ愛するカウンセラーです。
アフリカオオコノハズクのピノと暮らしています。
DTP&WEBデザイナー
CAMESカウンセラー
オーラソーマ プラクティショナー
ライトプラクティショナー
ピュアカラー:イエロー
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